アルバイトに貸与する社員証
アルバイトに貸与する社員証
社員証は会社の従業員である事を証明する大切な証明書になります。
企業によっては社員証が会社のセキュリティゲートを通過するためのパスになっていたり、タイムカードの代わりに勤怠管理を行う為もアイテムとして利用される場合もあります。
会社と雇用期間がある期間だけ貸与されるものであり、厳重に管理して退職の際は滞りなく返却する義務があるのです。
アルバイトに社員証を配布する際には、セキュリティゲートを通過したりする際や、さまざまなパスとして使用される場合の使用制限をかける必要があります。
アルバイトとはいえ雇用する時にはその人間の身分をきちんと確認する事は大前提ですが、会社の重要機密などに触れることが無いように社員証で対応する事が出来るさまざまな機能を制限する事が必要になってくるのです。
特にアルバイトは人数が多い場合もあるために、管理を一元化してきちんと出入りを確認する必要があります。
短期の場合は特に、返却を行っているかの確認は当日中に把握しておく事が重要です。
派遣社員に貸与する社員証
派遣会社に登録して派遣先が決まった時、配属先から社員証を受け取る場合も多いでしょう。
受け取る社員証は、執務室に入るためのセキュリティキー代わりになっているものや、勤務時間を管理するタイムカードの役割を持つものもあります。
職務にあたる時は必ず携帯し、紛失することのないようしっかりと自己管理しましょう。
また、正社員と派遣社員では色やデザインなどが異なっている場合があります。
これは派遣社員は派遣会社に登録しており、配属先の会社には実際に所属していないために区別できるようにしているためです。
しかし社員証とはその会社の一員・関係者であるという証です。
社外では正社員も派遣社員も関係なく、社員証を身に着けている時は等しく会社の代表であり顔になります。
ですので正社員ではないからといって所属会社とは無関係だ、ということにはなりません。
社会人としての自覚をしっかりと持ち、会社にとって恥ずかしくない行動を普段から心掛けましょう。
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